重量挙げ全日本 西川が大会2連覇
大会・ジュニア日本新でⅤ
重量挙げの全日本選手権が4月21日から24日まで、山梨市民総合体育館で行われ、96㌔級の西川勝之(文理2=京都・朱雀高)が大学新記録とジュニア日本新記録を樹立し、堂々の2連覇を成し遂げた。
また、本学OBで61㌔級の糸数陽一(2014年文理卒=警視庁)、89㌔級の宍戸大輔21年同卒=本学職員)109㌔級の持田龍之輔(16年同卒=ALSOK)が優勝。そのほか55㌔級の君島一成(スポーツ科4=福島・田村高)と102㌔級の不破翔大(文理4=付属藤沢高)は2位に入った。
西川は、スナッチ1本目から160㌔を上げ大会新記録を達成すると、大学記録とジュニア日本記録更新がかかった165㌔に挑戦。残り23秒で難なくクリアし、雄たけびを上げた。
スナッチを1位で終え、迎えたクリーン&ジャーク。1本目からジュニア日本記録タイの188㌔を上げた。その後2本目で195㌔、3本目で200㌔に挑戦したが惜しくも成功とはならなかった。結果は、トータル353㌔で2位に6㌔差をつけて1位に輝いた。
西川は「最後200㌔を上げられなかったことが課題。自分との勝負に勝ちきれなかった」と大会を振り返った。
雄たけびを上げる西川
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