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テニス 関東学生新進  丹下が同大会初優勝

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高木、石垣は3位に輝く

テニスの関東学生新進選手権の本戦が、2月27日から3月6日まで埼玉県の大宮けんぽグラウンドなどで開催され、男子シングルスで丹下颯希(文理2=愛媛・新田高)が、自身初となる同大会での優勝を果たした。また、高木凌(同4=鹿児島・神村学園)と石垣秀悟(経済3=長野・松商学園高)は3位に入った。

丹下は、3日に行われた準決勝で石垣と対戦。順調に1セット目を獲得すると、相手のミスに助けられながらも2セット目をゲームカウント6―2で勝利し、本学対決を制した。

6日に行われた決勝では、山口柚希(早大2)と対戦。1セット目は4ゲーム連取の末6―1の大差をつける好調な滑り出し。2セット目は、ファーストサーブの決定率が下がり苦戦を強いられたものの、激しい攻防の末7―5で勝利。セットカウント2―0で栄冠に輝いた。

高木は、3日の準決勝で山口と対戦。1、2セットともに4―6で敗れ、惜しくも決勝進出はかなわなかった。

丹下の話 昨年のシングルスでは本戦に進めず悔しい思いをしてきた分、今回の優勝はとてもうれしい。常に「ミスをしないこと」を考えてプレーしていたことが勝利につながったのだと思う。周りへの感謝を忘れず、5月の関東学生トーナメントでは単複優勝を目指す。

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