重量挙げ 全日本学生選抜・新人 不破が大会2連覇
大会新記録185㌔に成功
重量挙げの全日本学生選抜選手権が3月11、12日に埼玉県上尾市のスポーツ総合センターで行われ、55㌔級の君島一成(スポーツ科4=福島・田村高)、81㌔級の佐藤駿太郎(文理3=宮城県農高)、102㌔級の不破翔大(同4=付属藤沢高)、109㌔超級の鹿島悠太(スポーツ科3=同高)が優勝を果たした。
今大会2連覇となった不破は、スナッチで145㌔を上げトップに。その勢いを駆ってクリーン&ジャークは3本目で大会新記録の185㌔を成功させ、2位に25㌔差のトータル330㌔で栄光を手にした。
丹が優秀選手賞
また同新人選手権が3月9、10日に同会場で行われ、55㌔級の関谷颯大(スポーツ科3=愛知・名城大付高)、73㌔級の丹翔琉(同3=北海道・士別翔雲高)、89㌔級の小林スィナ(同3=付属鶴ケ丘高)、102㌔級の梶川東馬(文理3=福島・田村高)が優勝した。
関谷はスナッチで88㌔を上げ、2位。続くクリーン&ジャーク3本目で大会新記録の117㌔を上げ、トータル205㌔で栄冠を勝ち取った。
今大会の男子優秀選手賞に選ばれた丹は、スナッチ130㌔、クリーン&ジャーク145㌔でトータル275㌔と2位に33㌔差をつける圧倒的な強さを見せ勝利した。
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