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バドミントン 全英オープン  奈良岡ベスト8  雪辱果たされる  

  • バドミントン

バドミントンの全英オープンが3月14日から19日(現地時間)にかけ、イギリス・バーミンガムで行われた。バドミントン日本代表のメンバーとして参加した奈良岡功大(スポーツ科4=青森・浪岡高)は準々決勝で敗退、ベスト8に終わった。

奈良岡は1回戦、陸光祖(中国)の棄権により不戦勝。スリカンス・キダンビ(インド)との2回戦は2―0でストレート勝ちした。準々決勝の相手はリー・ジジャ(マレーシア)。ジジャとはことし1月に行われたマレーシアオープンの1回戦で対戦、2―1で奈良岡が勝利している。

第1セットはジジャに先行され、応戦するも勢いに押されて9―21で落とした。第2セットは一転して奈良岡が攻勢を強め、後半に連続4得点を重ねるなど相手を突き放し、21―10で勝利。勝敗を決する第3セットは再度序盤でジジャに連続5得点を奪われた。

その後巻き返しを狙って奈良岡は健闘したが、13―21で敗退。相手に雪辱を果たされ、ベスト8に終わった。

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