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スポーツ

卓球 全日本  伊藤・萩井ペア3位

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決勝まであと一歩届かず

卓球の全日本選手権が1月23日から29日まで渋谷区の東京体育館で行われ、混合ダブルスでは、伊藤礼博(経済1=東京・安田学園高)・萩井菜津子(法1=大阪・四天王寺高)ペアが3位入賞を果たした。また、男子ダブルスでは、小林広夢(スポーツ科2=愛知・愛工大名電高)・伊藤ペアがベスト8、男子シングルスでは、加山裕(同3=同高)がベスト16に入った。

混合ダブルスの伊藤・萩井ペアは初戦の水谷良紀(JR北海道)・杉渕栞(同)ペアをセットカウント3―1で勝利した。その後も順当に勝ち上がり、準々決勝の田原翔太(筑波大1)・田口瑛美子(レゾナック)ペアには3―0とストレート勝ちで準決勝へ進んだ。

準決勝の田中佑汰(愛工大4)・田中千秋(豊田自動織機)ペアとの1セット目は、6―11と先取された。2セット目は3―5の場面で萩井が逆横回転をかけたレシーブで相手のミスを誘って流れを変えると、11―7で逆転して、セットを奪う。

3セット目は伊藤がカウンターを駆使するも15―17と落とした。後がない4セット目。序盤から攻撃的なレシーブで得点を重ね、11―5と最終セットに臨んだ。

迎えた最終セット、序盤から伊藤がドライブで果敢に攻めるも、逆転を許し、セットカウント2―3で惜しくも決勝には届かなかった。

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