メニューの開閉

スポーツ

自転車 Jプロツアー  岡本勝2戦目で準V

  • 自転車

OB岡本隼が2日連続優勝

自転車のJプロツアー第2戦目の志布志クリテリウムが2月26日に鹿児島県の志布志しおかぜ公園特設コースで行われ、本学自転車部OBの岡本隼(2018年文理卒=愛三工業レーシングチーム)が優勝を果たし、今季よりチームブリヂストンサイクリング所属の岡本勝哉(同2=京都・北桑田高)が準優勝に輝いた。

今大会は68人が1周2・9㌔㍍のコースを17周し、着順を競う。レースは序盤から「メイン集団」と「逃げ集団」に分かれレースは進んでいく。13周目で二つの集団には約27秒の差があったが、差は徐々に縮んでいき、16周目では10秒ほどになった。最終17週目途中に逃げ集団が吸収され、最後は約20人のスプリント勝負になった。

前日の第1戦を制した岡本隼は所属する愛三工業のメンバーが上位をキープする中、ゴール手前に得意のスプリントで、先頭に立つと優勝を決めた。愛三工業をマークしていた岡本勝は最後に岡本隼の左後ろにつけ、プロツアー2戦目で見事2位に食い込み表彰台に上がった。

岡本勝は「プロの選手とレースを走ることで結果以上に今後の自分の成長につながるものを学べた」と話し、これから始まる学連のレースについても「勝つことを当たり前にしていきたい」とことしにかける思いを語った。

  • 情報募集中
  • ご意見・ご感想