フィギュアスケートの四大陸選手権が現地時間2月9日から12日まで、アメリカ・コロラド州のブロードモア・ワールド・アリーナで行われ、目黒日大高の三浦佳生(2)が男子シングルで同大会初優勝を果たした。
9日の男子ショートプログラム(SP)を91・90点で首位に立った三浦は、11日の同フリースケーティング(FS)に最終滑走で出場。
冒頭のトリプルアクセルを含む連続ジャンプを成功させ勢いに乗ると、全てのジャンプで転倒もなく着氷した。
その結果、189・63点と、自己ベストでトップを死守。SPとFSの合計が281・53点となり、完全優勝を成し遂げた。
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