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アメフット 関東大学リーグ 7位で入れ替え戦へ

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加藤・渡辺が活躍

アメリカンフットボールの関東大学TOP8リーグが、9月3日から11月27日まで東京都調布市のアミノバイタルフィールドなどで行われ、本学フェニックスは4勝3敗で7位に終わり、下位リーグの駒大との入れ替え戦に臨む。

11月27日の最終戦は横国大と対戦。第1Q開始直後にQB加藤俊輔(文理3=付属桜丘高)のパス成功でWR當間義昭(同3=東京・帝京八王子高)がタッチダウン(TD)を決め、試合の流れをつかんだ。

続く第2QもQB加藤のTDなどで得点を重ねていき、前半戦を28―3で折り返した。第3Q終盤にはDB渡辺明輝人(商2=付属鶴ケ丘高)がインターセプトに成功。そのまま100㍎を走り切りTDをもぎとった。その後も横国大の反撃に耐え抜き、42―19と白星で最終戦を締めくくった。7位に終わった本学は12月17日に行われる下位リーグ2位の駒大との入れ替え戦に出場する。

主将の山下宗馬(文理4=大阪・箕面自由学園高)は「幹部(4年生)がチームをまとめられなかった。下位リーグとの入れ替え戦に引っかかるほど、日本一にはほど遠い結果だ」と悔しさをにじませた。

ことし就任した中村敏英監督は「本来ならもっと上を目指す実力はあるはず。ことしの課題点を洗い出し次につなげていく」と来シーズンへの意気込みを語った。

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