弓道 東西学生対抗 男女ともに東軍勝利
熊倉が最優秀選手に選出
弓道の東西学生選抜対抗試合が11月25、27日に三重県の伊勢神宮弓道場で行われ、男子は本学の熊倉拓磨(文理4=栃木・作新学院高)が東軍の主将を務め、166対157で3大会ぶりに勝利した。女子は本学から三輪真由奈(同3=長野・岡谷南高)が東軍に出場、155対153で2大会ぶりに勝利を果たした。
東軍は北海道、東北、北信越、関東、東京都の代表者で編成されたチーム。西軍は東海、関西、中四国、九州の代表者で編成された。両軍ともに10人の選抜選手によって試合は行われる。男女ともに5人立ちで各自20射ずつ引き、計200射の的中数で勝敗を決める。
熊倉は、中止となった2020年度を除き、東西対抗戦には3回目の出場となった。全20射中19中という好成績を残して、最優秀選手に選ばれた。熊倉は「主将としてチームをまとめられるよう努めた。『落ち』という初めてのポジションで、気持ちを高めながらベストを尽くすことができた」と喜びをかみしめていた。
三輪は同試合には初出場。「今シーズンは調子が振るわず、自信を持っての出場とはならなかった。来年は良いコンディションで出場し、20射引ききることが目標。ことし出場できなかった王座決定戦(団体戦)にも、出場できるようにチームとしても頑張っていきたい」と今後の抱負を語った。
安定した行射を見せる熊倉
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