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相撲 全日本  草野と竹内ベスト8  

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健闘するも結果振るわず

相撲の全日本選手権が12月4日に東京都墨田区の両国国技館で行われ、草野直哉(文理3=熊本・文徳高)とOBの竹内宏晟(2021年法卒=竹内餅店)がベスト8に入った。

予選を勝ち抜いた16人で争われる決勝トーナメントには、本学からOBを含む6人が進出。しかし最高順位はベスト8と、力及ばずの結果となった。

草野は1回戦、三輪隼斗(ソディック)を突き出しで制し、準々決勝で三上大輝(東洋大2)と対戦。激しい突きで果敢に攻めるも、三上にはたき込みで身をかわされ勢い余って土俵を割った。ことしの全国学生個人体重別選手権無差別級で優勝した実力を発揮できないまま敗退となった。

竹内は、ことしの全国選抜大学・実業団刈谷大会個人戦で優勝した実力者。1回戦では花岡真生(文理2=同高)を相手に力強い相撲を見せ、突き出しで下し白星を挙げた。準々決勝では石崎涼馬(日体大4)と対戦、立ち合い直後から相手のペースにのまれ突き出しで敗退した。

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