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馬術 全日本学生三大大会 団体総合12連覇  瀬川・楠本個人優勝

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馬術の全日本学生三大大会が10月29日から11月6日にかけて兵庫県三木市の三木ホースランドパークで行われ、本学は団体で障害馬術、総合馬術の2種目を制し、団体総合12連覇を達成した。個人では、馬場馬術で楠本将斗(スポーツ科4=奈良・山辺高)が、総合馬術で瀬川裕哉(同4=東京・聖パウロ学園高)が優勝した。

障害馬術は競技アリーナに設置された障害物を順番通りに飛越・走行する種目。団体では2位の明大を大きく突き放して優勝した。個人は予選から順位を二つ上げて7位に瀬川が入り、昨年優勝した吉田ことみ(スポーツ科4=岐阜農林高)は13位にとどまった。

3種類を基本とした歩き方を使い分けて演技の美しさを競う馬場馬術は、立命館大に10点及ばず、8年連続の団体優勝とはならなかった。個人は予選3位の楠本、5位の瀬川、6位の中込樹(生物資源科4=福井・啓新高)が決勝に出場。楠本が連覇を果たし、3位の瀬川と2人で表彰台に登った。中込は5位に入った。

馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術の3競技からなる総合馬術は、個人で瀬川が初の優勝を果たし、準優勝の楠本、3位の吉田と本学勢で表彰台を独占。7年連続の団体優勝を果たした。

団体3種目の合計は1113点で、2位の早大に482点の大差をつけた。

卒業後五輪目指す

〇…「最後の年だから悔いなくやり切ろうという気持ちで臨んだ」。学生最後の全日本学生三大大会に臨んだ楠本が有終の美を飾った。
昨年と同じ「桜陽」と成し遂げた馬場馬術個人連覇だけに感動はひとしおだ。桜陽は…

続きは本紙にて

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