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ゴルフ 全日本大学 大会初の栄光つかむ

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強豪・東北福祉大に勝利

ゴルフの常陸宮杯全日本大学選手権が10月25日から28日まで、常陸宮妃杯全日本女子大学選手権が26日から28日まで石川県加賀市の片山津ゴルフ倶楽部西コース(男子6695㍎、パー70、女子6201㍎、パー72)で行われた。男子は団体で大会初優勝を果たし女子団体は6位に入った。

初開催となった今大会は各校から5人ずつ出場し、ストロークプレーで18ホールを男子は4日間、女子は3日間回り上位4人の合計スコアで競った。

男子は初日を1位タイで終える順調なスタート。続く2、3日目も首位を守り切り、最終日の4日目を迎えた。2位にはことしの関東大学春季Aブロック対抗戦・秋季Aブロックリーグ戦で優勝した東北福祉大が5打差で追いかけ、油断のできない状態だった。中でも大会2日前に日本オープン選手権で優勝した蝉川泰果(東北福祉大4)が今大会トップスコアでひとり気を吐いたが、本学勢は全員が安定した高スコアを保ち、東北福祉大に8打差をつけ大会初優勝を飾った。

男子主将の古川龍之介(国際関係4=福島・学校法人石川高)は「初日は強風でスコアが伸ばせなかったが、それでも1位タイを獲得できたのが大きい。その後もトップを守り精神的余裕を持って最後まで戦えた」と勝因を分析。「入学してから初の男子団体優勝。チームの成長を実感できてうれしい」と語った。

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