フェンシング 関東学生 個人は関原、菊地Ⅴ
男子エペ団体5年ぶりの栄冠
フェンシングの関東学生選手権が、10月11日から21日にかけて東京都世田谷区の駒沢体育館で行われ、本学は男子エペ団体で5年ぶりの栄冠に輝いた。また、同個人の関原麗允(れい)(文理3=群馬・沼田高)、女子サーブル個人の菊地心和(スポーツ科2=岩手・一関二高)もともに優勝を果たした。
そのほか、団体は男子フルーレ3位、女子フルーレ2位、同エペ2位、同サーブル3位に入った。個人は男子サーブルで杉本隆大(法4=付属豊山高)2位、女子フルーレで岩本鈴菜(文理1=和歌山北高)2位、竹山柚葉(スポーツ科1=京都・乙訓高)3位、同サーブルで金子優衣奈(文理1=東京・麹町学園女子高)3位だった。
男子エペ団体は決勝戦で日体大と対戦。1セット目は同個人で優勝した関原が出場、5―4と辛勝。3セット目で10―10と追いつかれ、続く4セット目には再び関原が出場したが、15―16とリードを許した。しかし、6セット目で松本龍(同2=東京・王子総合高)が30―24と逆転すると、勢いに乗って7セット目を35―26、8セット目を40―29と大きくリードした。
迎えた最終9セット目には再度松本が出場。日体大の厳しい攻撃に苦戦しながらも、45―42で逃げ切り5年ぶりの優勝を果たした。
ポイントを取る関原(左)
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