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スポーツ

ハンド・全日本学生  ベスト16で散る  攻撃力不足露呈

  • ハンドボール

ハンドボールの全日本学生選手権が11月3日から7日まで、愛知県豊田市のスカイホール豊田などで開催され、本学はベスト16だった。

1回戦は、愛教大と対戦。34―23で完勝し、2回戦の大同大戦へと駒を進めた。

前半は両校の強固な守備が光り、一進一退の攻防が続いた。互いに譲らないまま13―14で折り返すと、後半は一転。まず、7㍍スローを2度決められ、その後も本学のシュートミスや相手キーパーの連続セーブなどで得点を挙げられず、じわじわと点差を離される展開に。終盤には小野竜慎(スポーツ科2=富山・氷見高)が7㍍スローを2度決めるなどで詰め寄ったが、追いつくことができず、24―28で惜敗した。

試合後、伊藤治也監督は「攻撃力不足という課題が最後に出てしまった」と悔しさをにじませながらも「よくここまでディフェンスできるようになった」と選手たちをねぎらった。

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