柔道・全日本学生 男子団体は3位 東海大に及ばず
柔道の全日本学生体重別団体優勝大会が10月15、16の両日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で開かれた。本学男子は準決勝で東海大に敗れ、3位だった。
近大との準々決勝は先鋒戦から3連勝するなど健闘し、4―1で勝利し勝ち進んだ。
続く準決勝では、宿敵・東海大と対戦。次鋒戦では10月1、2日の個人戦でも活躍した桂嵐斗(スポーツ科4=長崎日大高)が開始2分半で大外落を決められて敗れた。五将戦では今大会の優秀選手に選ばれた北條嘉人(同3=千葉・木更津総合高)が出場し安部光太(4)と対戦したが、両者ともに決め手に欠け、制限時間いっぱいまで戦うも引き分けとなった。
中堅戦では東海大のエース・村尾三四郎(4)に金野晃大(文理4=東京・安田学園高)が挑むも、終了34秒前に大内刈を決められ、一本負けを喫した。その後も三将戦から大将戦まで東海大の厚い壁に阻まれ、0―6で完敗。決勝戦へ進むことができなかった。
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