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女子相撲 全日本 無差別級で表彰台独占

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OG久野が4連覇

女子相撲の全日本選手権が10月2日、京都府立山城総合運動公園体育館で行われ、無差別級で久野愛莉(2022年文理卒=東洋警備保障株式会社)が優勝、山下紗莉奈(同年同卒=金沢学院大付高)が2位、中村凜(スポーツ科2=鳥取城北高)が3位と本学勢が表彰台を独占した。重量級で角田奈那(文理3=同高)が優勝、大蔵紫音(同2=大垣日大高)が3位に、軽重量級で古閑詩織(スポーツ科3=鳥取城北高)も3位に入賞。本大会では国体の「ふるさと選手制度」が適用された。

無差別級は総当たり戦で行われ、久野は無敗で同階級4連覇を成し遂げた。総当たり戦を同点で終えた山下と中村は2位決定戦で対決。先輩としての意地を見せた山下は、中村を下手投げで下し、準優勝を手にした。

重量級の角田はトーナメントを順当に勝ち上がり、石川県の黒坂麻樹(いしかわ特別支援学校)との決勝戦を寄り倒しで決めた。大蔵は準決勝で黒坂相手に果敢に挑んだが、上手投げで敗れた。

軽重量級の古閑は、準決勝で兵庫県の奥山命(朝日大学クラブ)と一時膠着(こうちゃく)状態になり、粘ったものの相手のパワーに圧倒され、寄り切られ敗退した。

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