射撃 全日本学生 女子個人で小西V
男子団体は8連覇逃し準優勝
射撃の全日本学生選手権が10月13日から16日まで大阪府の能勢射撃場で行われ、男子団体、女子団体ともに準優勝に終わり、男子団体は8連覇を逃した。女子個人は、10㍍エアピストル立射60発の小西伶奈(法1=埼玉・国際学院高)が優勝を果たした。堀之内愛(スポーツ科4=徳島・小松島西高勝浦校)は、50㍍ライフル三姿勢60発で準優勝、10㍍エアライフル立射60発で3位入賞。男子個人は、50㍍ライフル三姿勢60発で毎田晴彦(法3=長崎北高)が準優勝だった。
団体戦は、10㍍エアライフル立射60発と50㍍ライフル三姿勢60発の2種目の合計点で争われた。
本学男子は、10㍍エアライフル立射60発で1838.0点を獲得し3位に入ると、50㍍ライフル三姿勢60発では1659点で2位につけた。この結果、両種目の合計点は3497.0点となり、1位の明大に41.2点差つけられ、8連覇を阻まれた。
本学女子は、10㍍エアライフル立射60発を1859.1点で同種目2位につけると、50㍍ライフル三姿勢60発で1687点で同種目2位に入った。最終得点は3546.1点、優勝した明大に11点差で敗れた。
女子個人は、10㍍エアピストル立射6060発で小西が2位の佐藤琳(早大2)に8点差をつけ優勝を勝ち取った。堀之内は、50㍍ライフル三姿勢60発を1位と僅か1点差で敗れ2位に、10㍍エアライフル立射60発では、1位と3.8点差で、3位に終わった。
男子個人の50㍍ライフル三姿勢60発の毎田は1位と4点差で2位につけた。
男子団体主将の工藤喬平(法4=大分・由布高)は「団体優勝を逃し悔しい。来年に託したい」と話した。
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