柔道 全日本学生体重別 81㌔北條は2連覇ならず
技を決められた北條
桂、金野らが3位
柔道の全日本学生体重別選手権が10月1、2日に東京・九段の日本武道館で行われた。本学勢は男子66㌔級の桂嵐斗(スポーツ科4=長崎日大高)、同81㌔級の北條嘉人(同3=千葉・木更津総合高)、同100㌔級の金野晃大(文理4=東京・安田学園高)が3位に入賞した。
桂は、準々決勝で拓大の中川涼(4)と対戦、開始1分過ぎに内股を決めて一本勝ち。続く準決勝では法大の佐々木光太朗(3)に小内刈りで技ありをとられ、惜しくも優勢負けを喫した。
昨年の同大会で初優勝を果たし、2連覇を狙う北條は準々決勝で国学院大の岩下幹人(2)に小外掛けと横四方固めの合わせ技を決めて一本勝ち。準決勝で帝京平成大の老野祐平(3)と対戦した。試合は両者譲らない熱戦となり、延長戦にまで持ち込んたが延長4分で老野に袖釣り込み腰で技ありを取られ、連覇を逃した。
100㌔級の金野は準々決勝で日体大の平山才稀(3)と対戦。試合終盤で大内刈りと袈裟(けさ)固めの合わせ技を決めて一本勝ちしたが、続く東海大の鈴木直登(3)との準決勝で大内返しの技ありをとられ優勢負けを喫した。
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