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相撲全国選抜  OB竹内が個人優勝  団体戦では5年ぶりに入賞

相撲の全国選抜大学・実業団刈谷大会が9月11日、愛知県の刈谷市体育館特設相撲場で行われた。個人戦では、本学OBの竹内宏晟(2021年法卒=三重県連)が優勝し、春山万太郎(スポーツ科4=埼玉栄高)が3位に入った。3人一組の団体戦では3位に入り、5年ぶりの入賞を果たした。

個人戦は、予選を勝ち抜いた竹内と春山が決勝トーナメントに出場。準々決勝で竹内は引き落としで江連春樹(東洋大2)を、春山は寄り倒しで中村悠星(日本通運)を下した。準決勝は竹内と春山の〝先輩後輩対決〟となった。竹内は春山を立ち合いから圧倒、春山からの反撃をものともせずに、押し出しで勝利した。決勝で竹内はバトジャルガル・チョイジルスレン(日体大4)と対戦。土俵際まで攻め込まれたが、最後は体をひねり突き落としで下した。

団体戦では本学は予選を3位で通過、上位8団体で争われる決勝トーナメントに進出した。準々決勝のアイシンに全勝し、準決勝で近大と対戦した。先鋒(せんぽう)の草野直哉(文理3=熊本・文徳高)が三田大生(3)を押し出しで下し白星を挙げたが、中堅の川上竜昌(スポーツ科2=同高)は北野泰聖(3)に吊り出され、勝敗は大将戦にもつれ込んだ。大将の花岡真生(文理2=同高)は藤澤詩音(4)に押し倒しで敗れた。

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