ビーチバレー 全日本大学男女 国士舘大追い詰めるも惜敗 男子4強入りならず
ビーチバレーボールの全日本大学男女選手権が8月9日から11日まで神奈川県川崎市の東扇島マリエンビーチバレー場で行われた。本学男子の市川翔太(文理3=岡山・金光学園高)・横山翔大(スポーツ科3=東京・駿台学園高)ペアは、準々決勝で国士舘大の今井駿世(2)・坂東巧望(2)ペアに1―2で敗れ、4強入りを逃した。
市川・横山ペアは3チームで戦う予選グループを2勝し決勝トーナメントへと進出した。
16チームによる決勝トーナメント1回戦で鹿屋体大をストレートで下し、続く準々決勝で国士舘大の今井・坂東ペアと対戦した。
第1セットの序盤はリードしたが、点差を縮められると、プレーに粗さが出るようになり失点を重ね、16―21で落とした。第2セットは先行されるも建て直し、中盤に逆転。終盤も相手の攻撃をしのぎ続けるなど、粘りを見せ21―19で取り返した。第3セットも序盤からリードされる展開となった。しかし、グッドサイド(向かい風)で得点を重ねることができず、点差を縮められないまま12―15で落とした。
市川の話 相手の要所のプレーがしっかりしていた。実力差が出てしまった。来年こそは優勝したい。
試合後呆然とする市川
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