東都大学野球 駒大に連勝し、勝ち点1 福島でリーグ戦開幕
野球の東都大学秋季1部リーグが9月3日に福島県福島市の県営あづま球場で開幕した。本学は初戦からことし春の覇者、亜大と対戦。同月10、11日には駒大、17、19日は青学大と、千葉県千葉市のZOZOマリンスタジアムで戦った。9月19日現在、本学は3勝4敗で勝ち点1の3位タイ。
3日に行われた亜大との第1試合では1―2で迎えた9回裏、菊地壮太(文理3=茨城・常総学院高)と高垣広大(経済3=山梨学院高)の連続適時打で2点を追加、3―2でサヨナラ勝ちを収めた。しかし、福島県郡山市のヨーク開成山スタジアムで行われた4日の第2試合は、亜大の松浦隆己(3)に4打点を取られるなど大量点を許し3―12と完敗。5日の第3試合も1―5に終わり、連敗を喫した。
10、11日にZOZOマリンスタジアムで行われた駒大戦は、先発の山内翔太(スポーツ科2=千葉・習志野高)と松村亮汰(生産工2=鳥取城北高)がそれぞれ好投を見せ、3―2、3―1で連勝し、初の勝ち点1を獲得した。
17、19日の青学大戦は、中尾勇介(法4=山梨学院高)が1試合で3安打を放つなど奮闘したが、投手陣が2試合で3本の本塁打を浴びるなどで青学大の勢いを止められず、1―3、1―5とともに敗れた。2019年の秋以降、青学大に対し公式戦11連敗となった。
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