卓球 全日本大学総合 男子2年連続4強 明大追い詰めるも及ばず
卓球の全日本大学総合選手権(団体の部)が7月6日から9日まで、愛知県豊田市のスカイホール豊田で行われ、本学男子が2年連続のベスト4入りを果たした。女子はベスト8だった。
男子は予選リーグで山口大、大阪経済法科大をマッチカウント3―0で下し、予選1位で決勝トーナメントに駒を進めた。その後も順調に勝ち上がり、準々決勝で早大と対戦。お互い一歩も譲らない展開になるも、シングルスの伊藤礼博(経済1=東京・安田学園高)が3―0、加山裕(スポーツ科3=愛知工大名電高)が3―2、小林広夢(同2=同高)が3―0で勝利し、ベスト4進出を決めた。
準決勝は強豪明大と対戦。1番手とダブルスで敗れたが、2番手の伊藤と4番手の小林が勝ち、明大をあと一歩のところまで追いつめた。しかし、5番手の加山が、フルセットまで持ち込むも敗れ、マッチカウント2―3で敗退した。
女子は、予選から決勝トーナメント1、2回戦までをマッチカウント3―0のストレート勝ち。準々決勝では立命館大と対戦、奮戦するもマッチカウント2―3で敗れた。
男女ともに上位8校に入ったため、来年の同大会の出場権を獲得した。
明大を追い詰めた小林
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