陸上 世界選手権 北口が銅メダル獲得 橋岡は決勝10位に終わる
陸上の世界選手権が7月15日(日本時間16日)から24日(同25日)までアメリカのオレゴン州ユージーンのヘイワード・フィールドで行われた。本学勢は女子やり投げの北口榛花(2020年スポーツ科卒=日本航空)が銅メダルを獲得した。日本女子フィールド種目でのメダル獲得は初めての快挙。男子走り幅跳びの橋岡優輝(21年同卒=富士通)は10位だった。
北口は日本時間の21日に行われた予選B組に出場。1投目で64㍍32のビッグスローを見せ、1回で決勝へと駒を進めた。同23日の決勝では、1回目の投てきで62㍍07をマーク。3回目終了時点で3位につけた。4回目も安定して61㍍27を投げたが、4位に転落。しかし最終6回目の投てきで63㍍27と記録を伸ばして3位に返り咲き、念願の銅メダルを獲得した。
橋岡は同16日の予選A組に出場し、2回目の試技で8㍍18を記録。予選通過ラインの8㍍15をクリアし、決勝進出を果たした。翌日行われた決勝では、1回目も2回目もファウル。3回目の試技では7㍍86をマークしたものの、10位に終わりベスト8進出はならなかった。
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