本学勢5種目で表彰台確保  高橋2冠

スポーツ

2022.7.25 17:47

自転車の全日本学生選手権トラックが7月2、3日に静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームで行われた。本学勢は男子ポイントレースで高橋舜(スポーツ科4=宮城・東北高)が初優勝し、同マディソンで児島直樹(同4=福岡・祐誠高)・高橋ペアが2年ぶりの栄冠。同スプリントでは伊藤京介(同2=三重・朝明高)が2連覇を果たした。また、同1㌔タイムトライアルで辺見竜馬(同3=福島・学法石川高)が準優勝し、同4㌔個人パーシュートで児島が3位に入るなど、本学勢は5種目で表彰台に上る快挙を見せた。

男子ポイントレース決勝は250㍍のトラックを120周し、10周ごとに与えられるポイントで競う。高橋は予選を1位で通過。決勝では4回(40周)目を1位で通過、5㌽を獲得した。その後先頭集団から抜け出すと、1周の周回差をつけることで得られる「ラップポイント」を2度獲得し、合計40㌽を加えた。

京産大の選手と激しい首位争いが続く中、高橋は11回目の周回を終えた時点でトップと1㌽差の2位に。全てのポイントが2倍になる最終12回目でトップで差し切った高橋は10㌽を獲得し逆転優勝に輝いた。

また、岡本勝哉(文理2=京都・北桑田高)は8から10回目に連続でポイントを重ねて3位に入った。

一方、2人一組でトラックを80周し、10周ごとに上位4着までがポイントを獲得する同マディソンでは児島・高橋ペアが4年連続で出場。〝集大成〟となった今大会ではレース開始直後から主導権を握るとポイント周回を序盤1位で通過し、リードを広げた。その後ラップポイントを2度獲得すると中盤には優勝を確実にし、他の選手を圧倒。2位に44㌽差の79㌽で完勝した。

さらに、トラックを3周し着順を競う同スプリント。決勝は、ともに準決勝で中大選手にストレート勝ちした伊藤と三神遼矢(スポーツ科3=福島・平工高)の本学勢対決。1本目は伊藤が先にアタックを仕掛ける。最後は三神に詰められるも、1本目を先取した。2本目は、けん制し合う状態が続いたが、2周目に入ったところで伊藤が一気に加速。三神と差をつけ、そのままゴールに飛び込み、2連覇を決めた。

ポイントレースで競り合う高橋