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スポーツ

スポーツクライミング  男子は天笠、星が種目制覇  女子では総合優勝

スポーツクライミングの日本学生対校選手権が6月3日から5日まで、栃木県の壬生町総合運動場特設会場で行われ、本学は女子が総合優勝を果たした。また男子は、天笠颯太(スポーツ科4=横浜清陵高)・星優輝(同2=群馬・太田工高)ペアがリード、ボルダリングの2種目で優勝、総合は3位だった。

2人一チームで出場し、リードは設定されたルートを制限時間内に登った高さで競い、ボルダリングは複数のルートをルートごとに設定された制限時間内に登った回数などで争う。総合優勝は、種目ごとの順位順に与えられる得点の合計で決まる。

女子は、リードとボルダリングの2種目で中川瑠(同1=大阪・金蘭会高)・青柳未愛(経済1=東京・府中東高)ペアが2位、工藤花(スポーツ科1=山形城北高)・美谷島ももか(文理1=付属日大高)ペアが3位だった。中川・青柳ペアが42点、工藤・美谷島ペアが36点の対校得点を獲得し、2位の日体大に30点差をつける78点で総合優勝を果たした。

男子は天笠・星ペアがリードとボルダリングの2種目で優勝。48点の対校得点を獲得したが、複数ペアで高順位を残した日体大、九産大に届かず3位に終わった。

天笠の話 ペアの星と楽しみながら取り組むことができ、両種目で優勝できてうれしい。

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