バドミントン ランキングサーキット シングルス奈良岡V 日本ランキング上げ3位に
バドミントンの日本ランキングサーキット大会が5月28日から6月1日まで、さいたま市のサイデン化学アリーナで行われ、男子シングルスで奈良岡功大(スポーツ科3=青森・浪岡高)が優勝した。
奈良岡は五十嵐優(BIPROGY)との準々決勝で第1ゲームを21―13で奪ったが、第2ゲームは21―23で落とした。最終第3ゲームは終始攻めの姿勢を見せ大きくリードし、21―9で準決勝進出を決めた。
準決勝では大林拓真(トナミ運輸)と対戦。第1ゲームは21―16で勝利、第2ゲームでは接戦の末にデュースとなり、25―23で勝利した。
決勝では、小本翔太(日立情報通信エンジニアリング)との一騎打ちで、奈良岡が21―12で第1ゲームを先取。続く第2ゲームは相手の猛追に遭い、17―21で奪取された。最終の第3ゲームは長いラリーの応酬で互いに譲らない展開だったが、奈良岡がスマッシュなどで得点を重ね、21―17で勝利して優勝を決めた。
奈良岡は今回の優勝によって日本ランキングで順位を上げ、従前の4位から西本拳太(ジェイテクト)と入れ替わる形で3位に浮上した。
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