東都大学野球 混戦の末5位に 星が新人賞受賞
東都大学野球春季1部リーグが6月3日に閉幕、本学は5位に終わった。1部リーグ新人賞には本学で初めて外野手の星憂芽(法1=日大三高)が選出された。
リーグ1部所属6校の総当たり戦の終了時点で本学は青学大、中大と勝ち点2の同率4位で並び、三つどもえの順位決定戦が5月24日から26日に神宮球場で行われた。
初日の青学大戦は1―3で負けを喫したが、翌日の中大戦は接戦の末5―4で勝利。3日目の青学大対中大戦で中大が勝利したため、3校が1勝1敗で並び、決着は2週目に持ち越された。
順位決定戦2週目は6月1日から3日まで埼玉県上尾市のUDトラックス上尾スタジアムで行われ、初日の青学大戦は3―6で敗れた。後がない本学は翌日の中大戦を4―2で勝利し、三すくみの状況で他2校の試合結果に望みをつなげた。最終的に中大が青学大に敗れたことで、本学は2勝2敗の5位となり、1部残留を決めた。
星は「部員の支えがあっての受賞。来季は優勝したい」と笑みを見せた。
新人賞を受賞した星
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