重量挙げ全日本 西川が96㌔級制す ジュニア日本新記録を樹立
重量挙げの全日本選手権が4月28日から5月1日まで愛媛県の新居浜市市民体育館で行われ、96㌔級に出場した西川勝之(文理1=京都・朱雀高)が優勝を果たした。
西川はスナッチ1本目で145㌔、2本目で150㌔を上げた。3本目はジュニア日本新記録を1㌔上回る156㌔を成功させ、スナッチのジュニア日本新記録および大会新記録を樹立した。
続くクリーン&ジャークでは2本目で180㌔に成功。3本目で187㌔を上げ、トータル343㌔でジュニア日本記録および大会記録を更新した。西川は「成功率が高く、試合を有利に運べたことで優勝できた」と喜んだ様子で話した。
このほか、本学卒業生で67㌔級の糸数陽一(2014年文理卒=警視庁)、89㌔級の宍戸大輔(21年同卒=本学職員)、102㌔級の持田龍之輔(16年同卒=ALSOK)らが優勝し、109㌔超級の村上英士朗(18年同卒=いちご株式会社)はスナッチ、クリーン&ジャークおよびトータルで日本新記録樹立を果たし快勝した。73㌔級の近内三孝(同年同卒=本学職員)は準優勝だった。
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