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陸上・セイコーGGP  やり投げ北口が優勝  初出場鳥海は8位に終わる  

陸上のセイコーゴールデングランプリが5月8日に東京都新宿区の国立競技場で行われた。本学勢は女子やり投げの北口榛花(2020年スポーツ科卒=日本航空)がシーズンベストを更新して優勝した。初出場した男子走り幅跳びの鳥海勇斗(スポーツ科3=千葉・東京学館船橋高)は8位に終わった。
北口は1回目の投てきでこの日最長記録の63㍍93をマークすると、飛び跳ねて喜びを表現。7月にアメリカのオレゴンで行われる世界選手権の参加標準記録「64㍍」にはわずかに届かなかったものの、6回中4回の投てきで60㍍台を記録し、好調ぶりを見せつけ1位を守り切った。
19年以来3年ぶりの有観客開催となった今大会では、北口が観客に拍手を求める場面もあり「大きな拍手をもらい、優勝できて楽しかった」と笑顔を浮かべた。
鳥海は1回目の試技で7㍍46をマークし、全体6位につけたが、右足の付け根に違和感が生じ、5回目の試技から試合放棄し、8位に終わった。

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