レスリング・アジア選手権 今井が55㌔級で初Ⅴ 2年ぶり団体優勝に貢献
レスリングのアジア選手権が4月19日から24日までモンゴルの首都ウランバートルで行われ、女子55㌔級の今井佑海(スポーツ科4=京都・海洋高)が初優勝を果たした。また各階級での順位をポイント換算し総合成績を競う国別対抗戦では、今井を含む日本女子チーム7人が各階級で優勝し、2年ぶりの団体優勝となった。
女子55㌔級は5人の総当たり形式で行われた。今井は、1、3回戦を10―0のテクニカルフォールで制した。2回戦は相手の積極的な攻撃にペースを乱されつつも着実にポイントを重ね、12―3で勝利。4回戦は開始2分12秒でフォール勝ちを収め、栄冠に輝いた。
また男子フリースタイル86㌔級の白井勝太(2018年文理卒=クインテット)は7位、同97㌔級の石黒峻士(20年スポーツ科卒=新日本プロレス)は8位だった。男子団体ではフリースタイル、グレコローマンはともに4位だった。
今井の話 久しぶりの国際大会で不安もあったが、攻めのレスリングを貫くことができた。
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