バスケット・関東大学 2連覇はならず 3位入賞果たす
バスケットボールの関東大学選手権が4月23日から5月8日まで東京都の大田区総合体育館などで行われ、本学レッドシャークスは3位に終わり、2連覇とはならなかった。
本学は初戦から順当に勝ち進み、7日の準決勝で専大と対戦。第2ピリオドまでは28―22でリードをするも第3ピリオドで37―41と逆転を許し、そのまま57―63で敗戦し、3位決定戦に臨んだ。
翌日の3位決定戦では筑波大と対戦。第1ピリオドは両者一歩も引かない展開となるも19―16で本学がわずかに先行した。第2ピリオド、第3ピリオドでは点差を徐々に広げ、55―44で第4ピリオドを迎えた。第4ピリオドの序盤は筑波大に連続して3Pシュートを決められ点差を一気に詰められるも、その後は得点を重ね、72―59で勝利し、3位入賞を果たした。
優秀選手に主将の飯尾文哉(スポーツ科4=京都・洛南高)が選出され、リバウンド王にコンゴローデイビッド(同2=兵庫・報徳学園)が輝いた。
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