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スポーツ

競泳代表選考会  本学勢4人代表入り  本多、小堀は2大会に内定

競泳の国際大会日本代表選手選考会が3月2日から5日に江東区の東京辰巳国際水泳場で行われ、本多灯(ともる)(スポーツ科2=付属藤沢高)、小堀倭加(同3=神奈川・湘南工大付高)がことし6月の世界選手権と9月のアジア競技大会の代表に内定した。池江璃花子(同3=東京・淑徳巣鴨高)、真野秀成(同3=神奈川・湘南工大付高)は、6月のワールドユニバーシティゲームズの代表入りした。
同選考会はハンガリーで行われる世界選手権と、中国で行われるアジア競技大会、ワールドユニバーシティゲームズの選考を兼ねている。
本多は400㍍個人メドレーで日本水泳連盟が定めた派遣標準記録を上回る4分10秒75で優勝し、世界選手権とアジア競技大会の代表入りを決めた。東京五輪で銀メダルを獲得した200㍍バタフライでも見事優勝。東京五輪メダリストは獲得種目に出場した時点で世界選手権の代表に内定するが、派遣標準記録を満たしたうえで堂々と代表入りした。
小堀は200、400㍍自由形の2種目で2位。400㍍では派遣標準記録を突破し、同じく2大会の代表に内定。
池江は100㍍バタフライ、100㍍自由形で優勝、50㍍バタフライで2位だった。派遣標準記録に達せず、世界選手権、アジア競技大会の代表は逃したが、ワールドユニバーシティゲームズの代表に内定した。
真野は200㍍背泳ぎを2位でゴールし、同大会の代表に決まった。

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