ラグビー 全国大学 京産大に迫るも悔しい1点差 4強の壁突破ならず

スポーツ

2022.1.20 12:00

ラグビーの全国大学選手権の準々決勝が昨年12月26日に埼玉県の熊谷ラグビー場で行われ、本学は関西大学Aリーグ1位の京産大に26―27と1点差で惜敗し、3大会連続でベスト8にとどまった。
4回戦から登場した本学は、18日に日体大と対戦。前半早々に先制したものの、スクラムのミスから流れを失い、3連続トライを奪われるなど17―17で前半を終えた。しかし後半7分と10分に関東大学リーグ戦トライ王のHO井上風雅(通信教育・商2=東福岡高)の連続トライでリードを広げ、強力FW陣の果敢なタックルやバックス陣のパス回しが機能し、41―22で勝利した。
京産大との準々決勝は試合開始直後から相手の勢いに押された。前半9分と19分にトライを許し0―12。しかし28分には22㍍ライン付近からラインアウトモールで前進し、左タッチライン際の狭いエリアをSHの前川李蘭(スポーツ科2=東京・目黒学院高)が駆け抜けてトライ。自身でゴールキックも決め、7―12と反撃に転じた。
前半終了間際の39分と後半4分、6分には3連続でPGを決められ7―21と点差を広げられたが、井上の2連続トライで19―21と猛追。19分にはWTB水間夢翔(同3=佐賀工高)が快足を飛ばして約20㍍の独走トライを決め、ついに26―21と逆転。初めてリードを奪った。
この後、目まぐるしく試合が動く中、36分に自陣でのスクラムで犯したペナルティーからPGを決められ26―27で逆転され、そのままノーサイド。シーソーゲームを1点差で落とし、24年ぶりとなる4強を目前で逃した。
中野克己監督は「最後の最後でミスが重なり残念だった。選手たちは最後までよく戦ってくれた」と飯田光紀主将(文理4=山梨・日川高)を中心に奮闘した選手たちをたたえた。

後半19分、一時逆転のトライを決めた水間(中央)