ラグビー関東大学 無敗で堂々の2位 最終戦快勝し全国へ
ラグビーの関東大学リーグ戦が11月28日に閉幕し、本学は6勝1分の2位で終え、11月から開催中の全国大学選手権への出場を決めた。
本学は21日、1985年以来のリーグ戦優勝を懸けて3連覇中の東海大と対戦。前半22分には東海大バックスに約20㍍の独走を許し、トライを奪われ0―7とリードされたが前半33分、ゴールライン2㍍付近に作ったモールから押し込み、最後はナンバー8のシオネ・ハラシリ(スポーツ科4=東京・目黒学院高)がトライ。前川李蘭(同2=同)がゴールキックを決めて追いついた。
前半を7―7で折り返し、後半5分にはトライを決められ7―12となったが、同8分にはWTB水間夢翔(同3=佐賀工高)がハーフウエーラインから独走してトライ。前川のゴールキックも決まり14―12と逆転した。27分にもトライを奪いリードを広げたが、試合終了3分前にトライを決められ、19―19で勝ち点2を分け合った。
28日には法大と対戦。前半5分にナサニエル・トゥポウ(同3=兵庫・マリスト国際学校)のトライで先制後も、水間らがトライを重ね、71―12で勝利。勝ち点5を獲得した。東海大は同日の流経大との最終戦を71―19で勝利。本学は勝ち点で並んだが得失点差で及ばず、36年ぶりの優勝はならなかった。
リーグ戦を通して活躍した選手に贈られるベストフィフティーンには主将のFL飯田光紀(文理4=山梨・日川高)、水間、CTBのフレイザー・クワーク(スポーツ科4=新潟・開志国際高)が選出された。
中野克己監督は「選手たちはよく頑張ってくれた。全国大学選手権には挑戦者として挑む」と話した。初戦は12月18日、関東大学対抗戦Aグループ5位の日体大と戦う。
日大新聞社からのお知らせ
タグから検索
- AI
- FD
- アメフット
- インタビュー
- オンデマンド配信
- ゴルフ
- シンポジウム
- スキー
- スケート
- スポーツ科学部
- チアリーディング
- テニス
- バスケットボール
- バドミントン
- バレーボール
- ハンドボール
- ピックアップ
- フェンシング
- ボート
- ボクシング
- ミス日本
- ヨット
- よりみち
- ラグビー
- レストラン
- レスリング
- ローイング
- ロボコン
- 付属校
- 体操
- 医学部
- 卓球
- 危機管理学部
- 商学部
- 国体
- 国際関係学部
- 夏の甲子園
- 女子サッカー
- 女子相撲
- 学生社会
- 学部祭
- 射撃
- 工学部
- 弓道
- 文理学部
- 日大改革
- 日芸
- 松戸歯学部
- 柔道
- 歯学部
- 水泳
- 法学部
- 準硬式野球
- 特別研究
- 理工
- 理工学部
- 生物資源科学部
- 生産工学部
- 男子サッカー
- 相撲
- 競泳
- 経済学部
- 総合
- 脚本家
- 自主創造プロジェクト
- 自転車
- 芸術
- 芸術学部
- 薬学部
- 通信教育部
- 重量挙げ
- 野球
- 陸上
- 馬術
- 駅伝
- 高校総体
ご意見・ご感想はこちらから