レスリング全日本大学 石黒が3年連続優勝 団体 久々の準V

スポーツ

2021.12.9 12:31

レスリングの全日本大学選手権が11月13、14日に栃木県の足利市民体育館で開催され、本学は男子フリースタイル97㌔級の石黒隼士(スポーツ科4=埼玉・花咲徳栄高)と同125㌔級の吉田ケイワン(同4=同)が優勝を果たした。同70㌔級の坂野秀尭(文理4=鹿児島・鹿屋中央高)、同74㌔級の硎屋(とぎや)亮太郎(商1=茨城・鹿島学園高)、同86㌔級の藤田悠(法4=埼玉・花咲徳栄高)が準優勝した。団体は2012年以来9年ぶりとなる2位だった。 (文・写真=津田晴佳)

石黒は予備戦から準決勝までの4試合を二つのテクニカルフォールなどで順当に勝ち上がった。丸山純樹(日体大4)との決勝は開始15秒でフォール勝ちを収めるなど圧倒的な強さを見せつけた。石黒は2019、20年には同大会の86㌔級を連覇しており、3年連続優勝を達成した。
吉田は1回戦、準々決勝、準決勝を全て10―0のテクニカルフォールで制して決勝に進出。全日本学生選手権で下したアビット・ハルーン(日体大4)との決勝では、試合開始早々に片足タックルで2点を先制して勢いに乗り、9―2で制した。吉田は19年に97㌔級を制しており2年ぶりの優勝。10月の全日本学生選手権に続き学生2冠に輝いた。
坂野は1回戦を6―0のフォール勝ち、準々決勝を6―3の判定勝ち、準決勝を11―0のテクニカルフォール勝ちで決勝に進出。決勝で全日本学生選手権70㌔級優勝者の大野恵太郎(日体大3)と対戦した。第2ピリオドを2―0でリードしていたが、タックルを決められ2―4で逆転負けを喫した。
硎屋は予備戦、1回戦をテクニカルフォールで勝利。準々決勝を6―4、準決勝を8―6と判定勝ちで決勝に進出した。決勝で対決した小柴伊織(日体大1)に第2ピリオドでリードされ、中盤で2点、終盤で1点を返すものの3―5で2位となった。
藤田は1回戦を3―1、準々決勝を8―0で勝ち上がった。準決勝はリードされながらも残り1分37秒でフォール勝ち。決勝では全日本学生選手権86㌔級優勝者の白井達也(日体大3)と対戦し0―5で敗れた。
各階級の1位から8位までの成績をポイント換算し総合成績を競う。本学は1位が2人、2位が3人、5位が1人で合計54・5ポイントだった。

さらなる強さを

○…3年連続優勝という結果を出した石黒だが「自信がなく不安だった」と振り返った。【続きは本紙で】