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応援リーダー・吹奏楽研 2年ぶり合同で応援

応援リーダー部ディッパーズと吹奏楽研究会合同の応援が10月23日、本学と中大とのアメリカンフットボールの試合で2年ぶりに実現した。
コロナ禍の感染拡大が下火になったことで、関東学生アメリカンフットボール連盟は、この日から有観客試合を再開した。
第1クオーターで中大に先制された本学は、第3クオーターでいったんは逆転に成功したが、その後に失点を重ね13―38で敗れた。この間、吹研の部員約20人とディッパーズのメンバー30人余りは約3時間にわたって熱い応援を繰り広げた。
ハーフタイムにはディッパーズが約5分間のハーフタイムショーを披露。人を投げ上げる大技やピラミッドなど日頃の練習の成果を披露し、約550人の観客から盛大な拍手を浴びた。
応援リーダー部主将の大橋貴世さん(法・新聞4)は「試合結果は残念だったが、全力で応援するという気持ちを切らさないで演技できた」と話した。
吹研は対面練習が制限された中、オンラインで譜面を共有して演奏の技量確保に努めた。試合当日は校歌や応援歌など約10曲を繰り返し演奏した。
吹研主将の赤堀宙さん(文理・心理4)は「久しぶりにメンバーがそろって演奏できたことが感慨深かった」と話した。

全力で応援する応援リーダー部と吹研

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