自転車 全日本 2位に7秒の大差をつける 児島ロード初優勝
自転車の全日本選手権ロードレースが10月21日から24日にかけて広島県三原市の広島中央森林公園で行われた。
23日の男子U23ロードレースで本学の児島直樹(スポーツ科3=福岡・祐誠高)が初優勝を果たした。24日のエリートロードレースでは本学OBの増田成幸(2008年理工卒)が2位に入った。
ロードレースは1周12.3㌔のサイクリングロードを10周し、タイムを競う。U23には131人が出場、完走は56人だった。
レースは上位選手が互いにけん制し集団となって停滞する展開となったが、児島は最終周回に先頭集団から抜け出し、後続との差を広げ7秒の大差で優勝を決めた。
児島は「前日のタイムトライアルが刺激となって調子が上がった。仕掛けはもう少し遅くする予定だったが、レース展開を考えた。優勝できると思っていなかったが、展開に恵まれた」と話した。
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