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スポーツ

野球 東都秋季リーグ 7季ぶりの1部は5位 前半好調も後半に失速

東都大学野球秋季1部リーグが10月29日に閉幕し、3勝7敗の本学は5位タイに終わった。優勝は国学院大。ことしはコロナ禍の影響で入れ替え戦は行われないため、本学は1部に残留する。
29日の青学との最終戦では田嶋俊輔(生産工3=佐野日大高)が初先発したが初回に2点を失い0―2で敗れた。
本学は9月13日から行われた1週目の国学院大との1回戦、2週目の中大との1回戦をエース赤星優志(スポーツ科4=鶴ケ丘高)が3―0、1―0と完封。3週目の亜大との1回戦も5―4と逆転勝ちするなど順調に勝ち点を伸ばした。
しかし、後半はエラーで出塁を許したり、送球ミスでピンチを招いたりするなどミスが増え、打線も沈滞。3週目2回戦からは勝ち点を上げることができなかった。
片岡昭吾監督は「守備、走塁がカギだったが、後半に入ってミスが多くなった。ただ、入れ替え戦がないので育成しながら試合を進めることはできた」と話した。
主将の峯村貴希(経済4=千葉・木更津総合高)は「先頭打者として流れをつくれなかった。後輩には守備と走塁を徹底して鍛えてほしい」と話した。

リーグ戦で2完封した赤星

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