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スポーツ

プロ野球ドラフト 赤星、巨人が3位指名 OB上川畑は日ハム9位

10月11日のプロ野球ドラフト会議で本学野球部の投手赤星優志(スポーツ科4=鶴ケ丘高)が巨人から3位指名された。また、OBでNTT東日本の上川畑大悟(23歳、2019年生産工卒)が日本ハムから9位指名、藤沢高の柳沢大空(3)が楽天から育成2位指名を受けた。
赤星は1年生秋からリーグ戦に出場し、2年生春から主力として活躍。ことし春の本学1部昇格の立役者となった。身長176㌢、体重80㌔の右投げで自己最速は152㌔。同じ腕の振りから繰り出すストレート、カットボール、ツーシームのどの球種でもストライクを取れる投球が持ち味だ。鶴ケ丘高3年次は指名されず、悔しさをバネに本学進学後に成長を続け、念願のプロ入りを決めた。
上川畑は昨年、指名に漏れたものの、社会人でも堅実な遊撃守備を披露。在学中は京田陽太(27歳、17年法卒=中日)と二遊間を組み、16年秋の本学1部優勝に貢献した。
外野手の柳沢は甲子園出場こそないが、今春の神奈川県大会準決勝の東海大相模高戦で2打席連続本塁打を放つなど長距離打者としての片りんを表した。
赤星の話 小さいころからの憧れの球団に指名されてうれしい。ストレートを中心に磨きをかけ、1年でも長く投げたい。

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