フェンシング 全日本 松本が五輪王者撃破 女子の寺山も大舞台で3位
フェンシングの全日本選手権が9月16日から18日にかけて東京都世田谷区の駒沢体育館で行われ、男子エペの松本龍(文理1=東京・王子総合高)と女子エペの寺山珠樹(スポーツ科2=京都・乙訓高)がそれぞれ3位に入った。
松本は初戦を15―10、2回戦を15―12で突破し、準々決勝で東京五輪団体金メダルの山田優(2017年文理卒=自衛隊体育学校)と対戦。第1セットを5―2と好発進し、第2セットでは圧倒される場面もあったが9―7で終えた。最終セットも終始攻めの姿勢を崩さず得点を重ね、五輪金メダリストに一度もリードを許すことなく15―11で勝利を収めた。
準決勝は村上仁紀(14年文理卒=あおぞら病院)と対戦。激しい攻防の末、14―15で惜敗した。
女子の寺山は初戦を14―13、2回戦を15―11で突破。黒木夢(17年商卒=タマディック)との準々決勝は第2セットを終えた時点で2―7とリードを許したが、最終セットで6連続得点を決めるなど10―9で逆転勝ちした。
原田紗希(慶大3)との準決勝は第2セットまで5―4とリードしたが、最終セット終盤に逆転を許し、残り10秒で2点を取り返したものの8―9で惜敗した。
松本の話 山田選手との試合はメダリストだからと弱気にならず「倒してやるぞ」という気持ちで臨んだ。勝って気持ちが緩み、準決勝は集中力が欠けた。次に向けメンタルを強化したい。
寺山の話 大会の4日前に出場した試合で疲労をためたまま臨んでしまった。その日の調子に早く気付いて早めの対策を取るべきだったと思う。次は団体、個人ともチームを引っ張る活躍をしたい。
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