野球 「戦国東都」が開幕 昇格即Vへ好発進 エース赤星初戦完封

スポーツ

2021.9.20 15:58

東都大学野球秋季リーグ1部が9月13日に開幕し、本学は春優勝の国学院大との初戦をエース赤星優志(スポーツ科4=鶴ケ丘高)が3―0で完封勝利した。16日の2戦目は0―2で敗れたが、1部強豪校と互角以上の実力を証明し、「1部復帰、即優勝」の目標に向け好発進した。
初戦で赤星は国学院の強打線を相手に123球を投げ、4安打に抑えた。打線は菅原裕太(法4=藤沢高)の本塁打などで八回までに3点を挙げエースを援護した。
秋季優勝のカギを握るのは、赤星をはじめとする投手陣の出来だ。
赤星は2部での春季は9試合に登板し、防御率0・78で最優秀防御率に輝くなど3タイトルを獲得した。この夏はフォームを修正し変化球の精度を上げるなどステップアップに努め、連日100球以上を投げて肩を作ってきた。1部の強豪校相手に「5勝5完封」と強気の目標を掲げた。
国学院戦では「打たせて取る」ことを心掛け、八回表の二死満塁のピンチで国学院の4番福永奨(4)を低めのカットボールで三ゴロに切ってとった。
片岡監督は赤星と二枚看板である市川睦(法4=東京・二松学舎大高)以外の投手の成長が必要と話す。昨季4試合に登板した杉本幸基(スポーツ科3=大垣日大高)や田嶋俊輔(生産工3=佐野日大高)らが台頭すれば、視界はさらに良好となる。
打線は主将が導く
打線の中軸として期待がかかる主将の峯村貴希(経済4=千葉・木更津総合高)。春季2部は打率3割2分5厘だった。リーグ戦4週目から打順が一番から三番に替わったが「チャンスをものにできなかった」と振り返る。
大砲がいない本学では、出塁した選手の走塁が得点力を左右する。峯村は夏の練習でスタート練習を重ね一、二塁間のタイムを3・2秒まで縮めた。今季は打率4割、10盗塁を目標に、首位打者を狙う。
峯村は「新チーム発足以来の目標『2部優勝、1部昇格、1部優勝』のうち二つは達成した。最後の目標に向かって全員で試合に臨みます」と話した。
リーグ戦は東京都新宿区明治神宮球場で開催中。最寄り駅は東京メトロ銀座線「外苑前駅」3番出口より徒歩で約5分、JR中央・総武線「信濃町駅」より徒歩で約12分。入場料金は一般が1500円、大学生が800円、中高生が200円。

赤星 優志

峯村 貴希