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スポーツ

馬術 関東学生三大 団体総合で11連覇 総合馬術は4位まで独占

馬術の関東学生三大大会が6月24日から27日まで山梨県馬術競技場(北杜市)で行われ、本学は団体で障害馬術、馬場馬術、総合馬術の3種目を制し、2位明大に大差をつけて総合11連覇を果たした。
個人は男女混合で行われ、競技初日は障害馬術で楠本将斗(スポーツ科3=奈良・山辺高)、吉田ことみ(同3=岐阜農林高)と鶴見汐花(早大2)が首位で並び、追加試技で雌雄を決した。楠本は減点ゼロで走行したがタイム0・12秒差で鶴見に敗れ2位。減点4の吉田は3位に入った。2日目の馬場馬術では重藤エディット彬(生物資源科4=神奈川・聖園女学院高)が得点率66・231で連覇を達成。楠本が2位、瀬川裕哉(スポーツ科3=東京・聖パウロ学園高)が3位に入った。26、27の両日に行われた総合馬術では平山直人(生物資源科4=熊本・菊池農業高)、楠本、吉田、瀬川が余力審査を減点ゼロで終え、瀬川が優勝。2位に吉田、3位に平山、4位に楠本と本学勢が上位を独占した。
主将の平山は10月の全日本学生に向けて「団体連覇を目指すのはもちろん、個人も本学が制して完全優勝したい」と話した。

総合馬術で優勝した瀬川

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