卓球 全日本大学総合 強豪の専大、中大を撃破 40年ぶりベスト4
卓球の全日本大学総合選手権(団体の部)が7月1日から4日まで京都市の島津アリーナ京都で行われ、本学男子は40年ぶりとなるベスト4入りを果たした。女子はベスト16。
本学男子は予選リーグの2試合を全てマッチカウント3―0のストレート勝利を収め、リーグ1位で決勝トーナメント進出を決めた。
決勝トーナメント1回戦もマッチカウント3―0で勝ち上がり、2回戦は関東学生リーグ1部の強豪、専大と対戦。2年前の同大会で0―3のストレート負けを喫した因縁の相手に、1番手の加山裕(スポーツ科2=愛知工大名電高)がバックハンドドライブを駆使して勝利。続く小林広夢(同1=同)も横下回転のYGサーブを武器に連勝した。粘る専大に2―2と追いつかれたが、最後は欧州リーグでもプレーする金光宏暢(同3=東京・大原学園高)が3―1で勝ち、ベスト8に進出した。
3回戦の相手も関東学生リーグ1部の中大。1番手の金光は敗れたが、2番手の小林が取り返す。続くダブルスをフルゲームの末に制し、最後は福原明雄(法3=埼玉栄高)が3―0で勝利してベスト4進出を決めた。
準決勝は前回王者の愛知工大に0―3で敗れた。
氏田監督は「専大、中大と厳しい戦いだったが選手たちはよくやった。来年も同じメンバーで優勝を目指したい」と話した。
氏田監督とハイタッチを交わす福原
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