弓道 全国大学選抜 女子団体は惜しくも準優勝 男子決定戦制し3位
弓道の全国大学選抜大会が6月26、27日に東京都渋谷区の明治神宮武道場至誠館弓道場などで行われ、本学女子が準優勝、男子は3位に入った。
女子は3人1チームで各4射し、計12射の的中数を競った。本学は準決勝で四国大を10―9で下して筑波大との決勝に臨んだ。決勝は岡田優里美(スポーツ科3=前橋高)が皆中したが10―11で惜敗した。
男子は5人1チームで各4射し、計20射の的中数を競った。本学は準決勝で立命大に17―15で敗れ、決勝進出を逃した。昨年の全日本学生選手権の覇者である慶大との3位決定戦では、萩原颯(危機管理1=埼玉栄高)、村山皓海(同2=大阪学院大高)、平良陸(文理4=埼玉・東農大三高)、熊倉拓磨(同3=栃木・作新学院高)の4人が皆中し18―15で快勝した。
中村由菜女子主将(法4=土浦日大高)の話 女子はここ数年の大会で結果を残せていなかった。準優勝は収穫で、今後の試合に向け、さらなるレベルアップを期したい。
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