池江が復帰後初優勝 自由形とバタフライで学生新
競泳の池江璃花子(スポーツ科2=東京・淑徳巣鴨高)が2月20、21日に東京都江東区の辰巳国際水泳場で行われた東京都OPENの女子50㍍バタフライに出場、25秒77の学生新記録で復帰後初優勝を飾った。同100㍍は3位だった。これにより、池江は4月の日本選手権の出場権を得た。
池江は1月下旬のKOSUKE KITAJIMA CUP 2021に出場して100㍍自由形で4位。2月上旬のジャパンオープン2020では50㍍自由形で24秒91の学生新を記録して2位に入り、東京都OPENで復帰後初めて得意種目のバタフライに挑んだ。
池江は「試合に出るたびにタイムが出てうれしい。それぞれの種目で自分の思っていた以上に速く泳げている」と話した。
当面の課題は「体重増」と「スタート技術の向上」。3月中旬の合宿期間を経て、国内最高峰の舞台に挑む。
関連タグ
タグから検索
- 🚴スポーツ
- ⚾球技
- 🗾大会別
- 🎓学部
ご意見・ご感想はこちらから