重量挙げ 君島ら3人が準V 佐久間、1㌔差で涙をのむ
重量挙げの全日本ジュニア選手権が2月5日から7日まで山梨市民総合体育館で開催され、男子55㌔級の君島一成(スポーツ科1=福島・田村高)、同96㌔級の不破翔大(文理1=藤沢高)、同102㌔級の佐久間武文(スポーツ科2=宮城県農業高)が2位に入った。
君島はスナッチ90㌔の1本目を失敗した後、同重量の2本目に成功したが、3本目の95㌔は失敗。スナッチ5位と出遅れた。続くクリーン&ジャークでは2本目で大会新記録の124㌔を挙げて1位になったが、トータルでは1位に届かなかった。不破はスナッチ1本目で120㌔を挙げた後、徐々に重量を増やし3本目で135㌔を挙げた。ジャーク2本目の170㌔は失敗したが、3本目で172㌔に成功。トータルで307㌔を挙げたが、トップのトータル320㌔に及ばなかった。
佐久間はスナッチ1本目から徐々に重量を増やし、3本目で大会タイ記録の135㌔に成功。この時点で1位に躍り出たが、ジャーク3本目で大会新記録を狙った167㌔に挑戦して失敗。同じ重量を挙げた安田唯斗(金沢学院大2)に逆転を許し、わずか1㌔差のトータル297㌔で涙をのんだ。
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