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アメフット関東大学リーグ初戦で法大下し白星発進 3年ぶりTOP8

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アメリカンフットボールの関東大学リーグ開幕戦が10月11日に東京都調布市のアミノバイタルフィールドで行われ、悪質反則問題から再起し、3年ぶりに1部上位リーグTOP8に復帰した本学フェニックスが法大を44―34で破り、白星スタートを切った。
昨シーズンTOP8リーグ2位の法大に開始3分52秒にタッチダウン(TD)で先制されたが、2TDとフィールドゴールで主導権を握った。第4クオーター序盤に2連続TDを決められ2点差まで追い上げられたが、そこから2TDを決めて突き放した。
橋詰功監督(57)指導のチームで挑んだ初めてのTOP8。昨シーズン1部下位のBIG8リーグを7戦全勝で制して昇格。12月13日の「東西大学王座決定戦」甲子園ボウルにようやく手の届くところまできた。
コロナ禍による活動自粛など数々の試練を乗り越えたフェニックスは、3年ぶり22回目の学生王座を目指す。
今シーズンのTOP8リーグは従来の8チーム総当たりではなく、2組に分けて4チームで総当たり戦を行い、各組の同順位同士が対戦して最終順位を決定する。本学は法大、中大、東大と同組で、甲子園ボウルへの切符をつかむには一つも落とせない。次戦は11月1日に昨シーズンTOP8リーグ3位の中大戦。QB林大希(文理4=大阪・大正高)は「まだまだ挑戦者。おごりなく戦いたい」と意気込んだ。

攻撃を組み立てるQB林(左から2人目)

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