陸上セイコーGP 橋岡、新国立で初V 本学勢5種目で表彰台に
陸上のセイコーゴールデングランプリ東京は8月23日、東京都新宿区の国立競技場で無観客で行われ、本学勢は男子走り幅跳びの橋岡優輝(スポーツ科4=東京・八王子高)と女子やり投げの北口榛花(2020年スポーツ科卒=日本航空)がいずれも大会初優勝を果たすなど、6人が5種目で表彰台に上った。
橋岡は1回目の試技で7㍍96を出しトップに立った後は4回連続のファール。6回目の試技も7㍍80と平凡な記録に終わったが、1回目の記録で優勝を決めた。8㍍ジャンプは披露できなかったが、勝負強さを見せた。
北口は1回目の投てきで50㍍47と出遅れたものの、リズムに乗った助走から放った4回目の一投がこの日最長の59㍍38を記録。日本記録保持者の貫禄を見せつけた。
男子棒高跳びの江島雅紀(スポーツ科4=神奈川・荏田高)と同100㍍のケンブリッジ飛鳥(大学院総合社会情報研究科博士前期課程2年=ナイキ)が2位に入ったほか、同棒高跳びの沢慎吾(19年文理卒=きらぼし銀行)、同400㍍ハードルの山本竜大(大学院総合社会情報研究科博士前期課程1年=千葉・成田高)が3位入賞を果たした。
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