12年ぶり男子総合V 距離30kmクラシカル 表彰台独占!! 全日本学生スキー選手権

スポーツ

2020.3.20 18:58

ゴール後ポーズをとる(左から)小比類巻、大田喜、進藤

 

スキーの全日本学生選手権(インカレ)が2月13日と24日から27日まで、秋田県鹿角市の花輪スキー場などで行われ、本学男子は藤吉廉(文理3=北海道・小樽双葉高)がアルペン種目のスーパー大回転(スーパーG)で初優勝したほか、距離種目の30kmクラシカルで表彰台を独占するなど大健闘を見せ12年ぶりの総合優勝を果たした。総合連覇に挑んだ女子は、小林萌子(同1=新潟・十日町高)が距離種目15kmクラシカルで初優勝を果たしたが、2位に終わった。
男子のスーパーGは、藤吉の優勝に続き、本学3人がポイントを得られる10位以内入賞した。雪が降りしきり競技がたびたび中断される悪コンディションの中で行われた大回転は、多くの選手が途中棄権となったが、安定感のある滑りを見せた嶋田健人(文理3=長野・飯山高)が5位、山田椋喬(同4=青森・東奥義塾高)が9位に入賞した。回転では、三浦旭(同4=新潟・八海高)が6位、藤吉が9位に入った。
スペシャルジャンプ(HS86m、K点78m)の湯瀬瞬(同3=秋田・小坂高)は「調子は万全でなかった」中で7位入賞と健闘。複合種目のノルディックコンバインドでは、山元令壱(危機管理4=富山・雄山高)が9位に入った。
距離種目では、10kmフリーの小比類巻遼(文理2=青森・野辺地高)が4位、大田喜日向(同3=北海道・おといねっぷ美術工芸高)が5位。30kmクラシカルでは、序盤からトップに立った大田喜がそのままゴールして初優勝。1周目を14位で通過した進藤洸太(同1=秋田・花輪高)は、後半怒濤(どとう)の追い上げを見せ2位でゴールした。さらに小比類巻が3位、坂木宥也(同3=山形・北村山高)が5位と他大を圧倒した。
大田喜、進藤、小比類巻、坂木で挑んだ4×7.5kmリレーでは、中盤に先頭集団から離されて大差がついた。6位でバトンを受けた3走の小比類巻と4走の大田喜が猛追し、2位まで追い上げた時点でゴールとなった。全種目の入賞者ポイントで競う団体総合の得点では、2位東海大に17点の大差をつけた。
女子はスーパーGで3位に入った押切葵(文理1=北海学園札幌高)のほかに本学の3人が入賞したが、2本目が中止となった大回転は最高順位が佐藤春香(同4=青森・東奥義塾高)の9位にとどまり、回転も入賞は7位の宮崎栞菜(同2=札幌第一高)のみと振るわなかった。
距離の5kmフリーは米田奈緒(同3=秋田・小坂高)の2位、林明日香(同4=富山・南砺平高)の3位に続き、小林が9位に入賞した。15kmクラシカルは、小林が1周目から早大の酒井結衣(4)、同小林千佳(3)らライバルを20秒近く離して首位を守り切ったほか、本学の3人が入賞した。
本学はジャンプ種目にメンバー登録が無く、団体総合は早大と大差の2位に終わった。