スキー全日本ジャンプ 岩佐が準優勝果たす 1本目にK点越えをマーク
ノルディックスキーの雪印メグミルク杯全日本ジャンプ大会が1月6日、札幌市の宮の森ジャンプ場で行われ、女子ノーマルヒル(HS100㍍、K点90㍍)で岩佐明香(文理3=札幌日大高)が準優勝を果たした。
岩佐は1本目にK点越えの92・5㍍をマークし、平昌五輪代表の伊藤有希(土屋ホーム)に次ぐ2位につけた。2本目もK点まで4㍍に迫る大ジャンプをみせたが、首位に18・5点及ばなかった。
岩佐は今季のW杯メンバーに漏れた悔しさをばねに、国内で結果を残し続けている。開幕戦の名寄ピヤシリジャンプ大会では2本連続で最長不倒を出し初優勝。2戦目の吉田杯でも初の頂点に立った。
格上の伊藤が出場した今大会でレベルの違いを見せつけられたが、「自分のジャンプを2本そろえられてよかった」と手応えを口にした。
「夢だった」平昌五輪代表に選ばれることはなかったが、「これが今の実力。4年後に向けて自分のペースでやっていきたい」と前を向いた。
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